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5月9日は「呼吸の日」 5月10日は「当院開院日」 

 当院が開院して1年が経過しました。この1年の自分の周りの環境変化について振り返ってみると、やるべき仕事(患者さんへの対応、常に更新される医学的知識の更新とその活用、自身のスキルアップ等)について大きく変化はなく、これまで通りのことを一つずつ丁寧にこなしていくという思いに変わりはありません。他に変わったこととして1年前と比べ仕事量は増加しており、職員と週替わりの当番制で行っていた掃除当番を皆の了承を得て免除してもらいました。頂いた時間を有効活用していきたいと思います。

 当院職員「米よりパン派」さんより院長のブログ更新が滞っていると指摘を受けました。新しい論文を閲読する回数に変化はありませんが、持っている知識を文字に起こし世間へと発信することは医師としての責務と考えており、職員の指摘は素直に受け入れこの文章を記しています。

 当院が開院した5月10日の前日である5月9日は日本呼吸器学会により「呼吸の日」と制定されています。(8月1日は「肺の日」です)今回は呼吸についてのお話です。

長引く咳や痰などの原因として新型コロナウイルス感染症以外で最近増えている疾患に肺NTM(非結核性抗酸菌)感染症という病気があります。NTM(非定型抗酸菌)とは細菌の1グループである抗酸菌のうち結核菌、らい菌以外の菌の総称です。NTMによって肺に感染症起こした場合肺NTM感染症といいます。少し古いデータになりますが2014年の全国調査における肺NTM症罹患率は14.7人/10万と2007年の2.6倍と増加しており、これは肺結核患者よりも多い数字となっています。肺結核と異なり人から人への感染は通常起きないと言われています。よくある自覚症状として長引く咳、痰、喀血、体重減少などがありますが通常の呼吸器疾患でもこれらの症状は起こるのでこの疾患に特徴的な症状はありません。加齢とともに罹患率が増加します。女性の方が罹患率が高いです。(これまでの臨床経験では圧倒的に女性の患者さんが多く印象として女性:男性9:1くらいかと思っていましたが今回調べてみたら1.25:1とあまり男女差はないようです)肺NTM感染症の診断がついたら次に治療はどうしましょう?ということを考えます。一般的に肺NTM感染症の進行は緩徐(ゆっくり)に進行すると言われており「即治療しましょう」ということにはならないことが多いです。2023年に改訂された成人肺非結核性抗酸菌症化学療法に関する見解(日本呼吸器学会)を見ても日本で多い軽症例については治療開始時期について「注意深い経過観察を前提として個別に検討する」というあいまい表現になっており総合的に判断していくことが重要となります。NTMはどこにでもいるありふれた菌であり、病気として発症するかしないかはその個人の要因が大きいと考えられていますが、もともと肺が弱い人や、免疫が落ちている人に発症しやすいと言われています。NTMは水や土壌などの自然環境やシャワー、水栓周りなどの生活環境などに生息しています。ガーデニングの際にはマスクを着用し、前後で手洗いを行うことが重要だと考えます。

肺NTM感染症は一般にはあまり知られていない疾患です。この分が皆さんの知識の一助となれば幸いです。ご心配な方は相談をいつでもお受けいたします。

          (院長 牧尾 善幸 「米でもパンでもどちらでもいい派」 )

2024年05月20日
GWの思い出😊

 だんだんと朝晩の冷え込みもなくなり1日を通して暖かくなってきました。

皆様、GWはどのようにお過ごしになられましたか?

我が家は潮干狩りに行きました。父母が孫のためにと張り切って道具を揃えたのですが子供達は貝を探すより水遊びに夢中でした😌

大人達は必死に貝を探し、子供達に回収させる作業を2時間続けました。

そのおかげかたくさん貝を取ることもでき、子供達も楽しむことができました!!

夜は貝汁を作りました

5歳の娘の一緒に作ってくれました。

また、行こうねと言ってくれたので子供達の中でもいい思い出になったのかなと嬉しくなりました。

皆様のGWの思い出も教えてください☺️♪

 

5月10日は当院が開院して1年でした🎉

これからも皆様のお力になれるよう職員一同頑張ってまいります♡

 

※写真は潮干狩りの写真と母の日にもらったプレゼントです✨

 

   (看護師:米よりパン派)

 

 

2024年05月16日
酒味について🍺

 

新年度の慌ただしさも落ち着き、大型連休が近づいて来ました。

ご予定はいかがでしょうか。

 

2024年4月9日より日置市にある嘉之助蒸溜所から嘉之助DOUBLE DISTILLERYが発売されました!

 

嘉之助DOUBLE DISTILLERYは嘉之助蒸溜所の『シグナルモルト嘉之助』日置市蒸溜蔵の『嘉之助HIOKI POT STILL』2つの個性を合わせたブレンデッドジャパニーズウイスキーです。🥃

小正醸造2代目嘉之助の想いを引き継ぎ、二人の孫が造りあげた新しいブレンデッドウイスキーです。 (kanosuke distilleryより引用)

甘いバニラの様な味わいが感じられるとのことなので飲むのが楽しみです。

 

みなさんも機会があればぜひ飲んで頂けたら幸いです。

      (理学療法士:KENちゃん)

2024年04月23日
🌸新年度🌸

春ですね!暖かい日々が続いていますが…皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

私事ですがこの春、娘は高校3年生になり、孫は幼稚園入園を迎えました。

 

また、当院も開院してもう少しで1年になろうとしています。早いですね。1年がこんなに早いことにも驚きが隠せません。

1年が経ち、私たちスタッフも色々なことがあったような気がします。成功や失敗を繰り返し少しだけ自信がついてきているのではないかと感じます。

ですが、まだまだ伸び代はあるはずです。当院がもっともっと素敵なクリニックになっていくよう務めていかなければと思っております。

 これからもきっとまきお内科整形外科は成長し続けます。至らないところもあるかもしれませんがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

最後に、新年度、環境の変化で体調を崩すこともあるかもしれません。どんな些細なことでも相談していただき日々の暮らしが輝いていけますように願っております⭐️

    (事務員:Cooky/Satchy)

 

 

 

2024年04月17日
ドライブ🚗

 まだ少し肌寒いですが段々暖かくなってきて桜があちこちで咲いているのを見て春を感じました。 

私はドライブが好きなのですが、春はポカポカで暖かく緑も綺麗なのでドライブするのが楽しみです♡

皆さんは山と海どちらが好きですか?

私はどちらも好きです!

お気に入りのドライブスポットがありましたらぜひ教えてください😄

写真は以前阿蘇に行った時に撮りました!

この中にマリオがいるので探してみてくださいね!!

(看護師:みっさ)

2024年04月13日
まだまだ寒い日もありますが・・・

 3月も終わりが近づき、卒業、新生活の時期になってきました。

2月に熊本で行われたガールズエイトに娘が参加してそれに便乗し熊本へ行ってきました。

熊本城も少しずつ復興されて、外国からの観光客も増えて来ている様に見えました。熊本城は中学生の修学旅行以来なので記憶もあまり残っていないですがデジタル化して来ているように思います。

熊本市内を散策しても人が多かったです。

娘を選抜していただいた県の役員、監督、コーチに感謝です。

 

さて、リハビリ室にもソファーが増えましたのでどうぞ、ご利用ください。

            (理学療法士:長P)

 

 

2024年03月25日
🌸春の訪れ🌸

 だんだん昼間は暖かくなってきて、春が近づいてきているのを実感します。徐々に桜が咲き始めており、満開までが待ち遠しいですね!

皆様、お花見は好きですか?

 お花見は、日本人が昔から楽しんできた春の行事です。

桜以外の花を見に行くときは『梅見』『観梅』『観菊』などとその花の名前をつけて表しますが、桜の花を見るために野山に出かけることを『花見』と呼ぶことからも昔から日本人にとって『桜』は特別な花だそうです。

お花見のマナーとして、シートを敷くときには、桜の根元は避けるようにし、ロープなどは引っ掛けて枝が折れたりしてしまったら枯れる原因になったりもしますので大切にしていきたいですね。

3月下旬頃から見頃になるところがあるそうなので、キレイな桜を見られるのを楽しみに今日もお仕事頑張ります♡

    (事務員:Cooky・Satchy)

2024年03月19日
包帯をしている時のシャワー方法

もうすぐひな祭り。『早く嫁に行け』と雛人形のオルゴールが夜中に勝手に鳴り出して怖かったです。

さて、今回は患者さんに役立つ情報を発信したいと思います!!

骨折や怪我で包帯をしているときにお風呂に入るのは大変!そこで看護師で色々研究をしてみました。患部にビニール袋を被せて皮膚と隙間がないようにテープで一周ぐるぐる巻きにすると、水がほぼ入りません。ホームセンターなどで売っているビニールテープでも大丈夫ですが、布のガムテープの方が幅広で皮膚と密着して水を防いでよかったです。それでも、水が入らないか心配な時はビニール袋を被せる前に、ハンカチやタオルで腕や足を一周まいておくと、侵入した水を受け止めてくれると思います。シャワーだけでも浴びたい時にはぜひ、お試しください😄

     (看護師:QOO (。>へ<。)ノ)

2024年03月04日
〜温泉〜

 早く春の訪れが待ち遠しい季節ですね。まだ、寒暖差があるので皆様体調にはくれぐれもお気をつけください。

そんな寒い日には、温泉に入って体の疲れをとるのはいかがでしょうか。

身体を芯から温められて心も身体もリラックスできるのできると思います。

鹿児島県は他にもならぬ温泉が豊富に湧き出る地であります。温泉マークにある3本の湯気は身体に良い温泉の入り方を推奨されている入浴時間を表していると言います。左から5分→8分→3分の順で3回に分けて入るといいそうです。

私のおすすめの温泉をご紹介したいと思います。湯之元温泉にある『つれづれの湯』です。森のなかに囲まれた落ち着きのある空間でゆったりと過ごせます。泉質はアルカリ硫黄泉で効能としては神経痛や切り傷で効果があります。温泉に入って日々の疲れを癒して心も身体もリフレッシュして過ごされてみてはいかがでしょうか?

(理学療法士:いわっち)

2024年02月27日
新型コロナワクチンのこれから

 令和6年も早くも2か月を過ぎようとしています。昨年の今頃はもち投げの準備などに追われていたことを思い出します。自分自身に大きな変化はありませんが、皆が新しい目標に向かって準備中です。すべての受験生や就職活動中の学生さんに桜が開花するように陰ながら祈っております。

 年明け以降、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ感染症(A型、B型)、これ以外の感染症が大流行し当院でも数多くの患者さんを診療しました。国立感染症研究所感染症疫学センター発表のデータによると新型コロナウイルス感染症の新規感染は2024年第5週に定点当たりの感染者数が16.15となり第9波のピーク(2023年8月)を超えていることから第10派到来と考えて良さそうです。ただし2024年第6週には13.75に減少がみられるのでおそらくピークアウトしていると考えます。当院での新型コロナウイルス感染症の患者さんの数も全国での統計同様に2月時点では前月比較でゆるやかな減少傾向にあります。

 厚生労働省が発表した「新型コロナワクチン接種体制確保事業に関する自治体向け説明会」において令和6年度のワクチン接種方針が発表されました。2024年3月まで特例臨時接種が実施されている新型コロナ感染症は4月以降B類疾病に分類されます。B類疾病にはインフルエンザ、高齢者の肺炎球菌感染症があり、コロナワクチンはこれらの予防のためのインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンなどと同じ扱いになります。B類疾病対象になると主に個人予防に重点が置かれる為ワクチン接種の努力義務はありません。国の積極的な勧奨もなくなります。対象は65歳以上、または60-64歳で基礎疾患をお持ちの方などが対象になります。国立感染症研究所によると現在流行の型はゲノム分析でBA.2系統のJN.1が主流になっていますが現行のXBB.1.5ワクチンでも入院や死亡といった重症化を予防する結果も出されており高齢者や基礎疾患をお持ちの方は接種しておいたほうが良さそうに思われます。

 2021年2月から医療従事者を中心に始まった集団接種もいよいよ終わりを迎えます。大規模集団接種会場で医師会からの派遣医師として問診や接種を行っていたことが昨日のように思い出されます。必要な人に必要な医療(予防接種)をとどけ、そうでない人は今まで通りの感染予防(手洗いなど)が大切であり、個人的にはまだまだマスクは外せないと思う今日この頃です。(院長 牧尾 善幸)

2024年02月25日